05742-200102 来日中の友人が新年会でSIGMA fpに興味津々
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アメリカから来日している友人家族と新年会。
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暗い店内。
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カメラ好きの友人(アメリカ人)はEOS 5D mark II を使っている。shio.iconのSIGMA fpに興味津々。 このビューファインダをみた人は異口同音に見易さに感嘆の言葉を口にします。
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「これ欲しい。ところで絞り込みボタン(被写界深度確認ボタン)はどこ?」
「ない。」
「それは残念。SIGMAに伝えておいてくれ。絞り込みボタンをつけて欲しいと」
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彼の撮影フィールドは、顕微鏡写真。
撮影前に、ピントの合う範囲を確認したい。
だから絞り込みボタンが必要なのだと。
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shio.icon的答えは、「1枚撮影して、reviewすればいいと思うよ」
デジタル撮影はフィルムと違って1枚あたりのコストがほぼゼロ。バッテリと電気代は無視できると仮定すると、厳密にはフォーカルプレインシャッターの耐用回数が実質的なコスト。例えば30万円の一般的な高級一眼でフォーカルプレインシャッターの耐用回数が15万回なら1枚2円。もし耐用年数を超えて壊れた時点で修理すれば、1枚あたりのコストはさらに安くなる。ただし、シャッター耐用回数未満しか撮影しない場合は、
購入価格➗総撮影枚数
ですね。
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その点、SIGMA fpはフォーカルプレインシャッターがなく、フルタイム電子シャッターなので、たぶんセンサーが生きている限りシャッターを切り続けられるのではないでしょうか。shio.iconはその点について詳しくないので、実際の耐用回数は不明ですが、たぶん(センサーが壊れない限り)シャッターの耐用回数は無制限なのではないかなと推測しております(もし何か情報をお持ちの方は是非ご教示いただければありがたいです)。
もしそうだとすると、1枚のコストは、
SIGMA fpを購入した金額➗総撮影枚数
ですね。撮影すればするほど、1枚単価が安くなる。
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というわけで、shio.iconならSIGMA fpで絞り込みボタンによる確認は不要と考えます。適当な絞りにセットしたら(というか顕微鏡の場合は絞りが絞り固定かな?)とりあえず1枚撮影してみればいい。その画像をreviewで確認すれば、絞り込みボタンを押したのと同じ判断ができると思います。
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